録音も優秀。①ロドリーゴ:アランフェス協奏曲②アーノルド:ギターと弦楽のためのセレナード③カルテルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲第1番④ディアンス:タンゴ・アン・スカイ (ギターと弦楽合奏版)村治佳織(ギター)指揮:山下一史新日本フィルハーモニー交響楽団録音:1999年スミダトリフォニーホールロドリーゴが没する半年前の1999年1月に、マドリードにある彼の自宅を村治佳織が訪ね、間近でいくつかの小品を弾くという貴重な体験を踏まえての録音です。村治佳織初の協奏曲録音としても、まさにこれまでの彼女の活動の集大成と呼べる1枚です。国内盤、帯無し、盤面傷無し 4＊まとめ買い値引き致します(例外もあります) 2枚購入→150円引き、3枚購入→300円引き 4枚購入→450円引き (まとめ買いは金額調整が 必要ですので事前にコメントをお願い致します) 10点以上のまとめ買いは全品150円引きに致しますカテゴリー:CD・DVD・ブルーレイ>>>CD>>>クラシック商品の状態: 目立った傷や汚れなし。ほかに「アーノルド：セレナード」、「カステルヌーヴォ=テデスコ：協奏曲第1番」、「ディアンス：タンゴ・アン・スカイ(まがいもののタンゴ)」を収録。妥協の無い音楽性に裏打ちされた山下の好サポートにも注目。録音時には必死で、とてもマドリードでの数十分間を思い出す余裕など無かったと語る村治ですが、例えば有名な第2楽章(トラック2)　―作曲されたずっと後の90年代に入ってから、ロドリーゴはこの哀愁に満ちた音楽に、当時せっかくの長子を流産してしまった夫人への、慰めの想いが込められていることを告白しました―　などを聴きますと、その貴重な体験の中で蒔かれた種が、村治の中で見事に開花している様を実感することが出来るのです。たいへん美しい仕上がりです